Spiritualized / Songs in A&E (2008)

Songs in A&Eイギリスのサイケデリック/スペースロック・バンド、Spiritualizedの5年振りの新作「Songs in A&E」 2005年、中心人物のジェイソン・ピアース(Jason Pierce)が酷い肺炎を患い入院。肺に水がたまってしまう状態まで悪化、一時は生死の境を彷徨い…その後、休養期間を置き、アコースティックセットのライヴを行い、その模様をiTunesで販売するなどまた精力的な活動を。そして、今年のSUMMER SONIC 08にも出演が決定。


収録曲
01. Harmony 1 (Mellotron)
02. Sweet Talk
03. Death Take Your Fiddle
04. I Gotta Fire
05. Soul On Fire
06. Harmony 2 (Piano)
07. Sitting On Fire
08. Yeah Yeah
09. You Lie You Cheat
10. Harmony 3 (Voice)
11. Baby I’m Just a Fool
12. Don’t Hold Me Close
13. Harmony 4 (The Old Man…)
14. The Waves Crash In
15. Harmony 5 (Accordian)
16. Borrowed Your Gun
17. Harmony 6 (Glockenspiel)
18. Good Night Goodnight

前作「Amazing Grace」のガレージっぽさをほんのり残しつつ、前々作「Let It Come Down」のようなゴスペルやストリングスを使った音使い、またアコースティックなライヴに通じるようなフォーキーさがメインとなっている作品。ジェイソンは、元々、歌が上手いわけではありませんが、今回は大病も経ているせいか、以前の作品に比べても、(大傑作「宇宙遊泳」然り、真性ジャンキーでもある彼が過去の作品では、かなりテンション高い時に作っているであろう事を引いたとしても)歌声がかすれ・弱くなってます。ただ、それをマイナス点にするわけでなく、今回の曲調だとそれが非常に効いていて、それを逆にプラスに変えてます。「スペースロック」とも評される空へ高く広がっていくような音ではないかもしれないけれど、色々な経験をしたからこそ、持ち得た”深み”があり、ついつい何度も聴いてしまうスルメ盤です。
(日本盤は、Hostess Entertainmentから07/09にリリースされます。Amazon.co.jp: ソングス・イン A&E: スピリチュアライズド: 音楽)

試聴はMySpaceにて。
Spiritualized — KCRW(KCRWでのセッションの模様が見れます)


Spiritualized - Soul On Fire (Edit)

Songs in A&E Songs in A&E
Spiritualized

Soul on Fire Young Team Mister Lonely Indian Giver This Is Not the World
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