www.flickr.com

Autechre / Quaristice (2008)

イギリスはマンチェスター出身のエレクトロニカユニット、ショーン・ブース(Sean Booth) とロブ・ブラウン(Rob Brown)から成る、Autechreの3年振りの10thアルバム「Quaristice」
日本盤はボーナストラック1曲を含む、全21曲…日本仕様の独自デザインとなっております。
クアリスティス01. Altibzz
02. The Plc
03. IO
04. plyPhon
05. Perlence
06. SonDEremawe
07. Simmm
08. paralel Suns
09. Steels
10. Tankakern
11. rale
12. Fol3
13. fwzE
14. 90101-5l-l
15. bnc Castl
16. Theswere
17. WNSN
18. chenc9
19. Notwo
20. Outh9X
21. nu-Nr6d (日本盤ボーナストラック)

続きを読む >>

Clark / Turning Dragon (2008)

前作よりChris ClarkからClarkへと名前を変え、前作「Body Riddle」から1年半振りの新作「Turning Dragon」
かつてのように、時に穏やかに流れ、時に狂気な音が暴れ…といった感じではなく、
4つ打ちのビートを中心に、ノリがよくアッパーなタイプの楽曲で占められています。
とは言っても、そこは彼。
そこかしこを奇妙な電子音が飛び交ったり、ノリの良さの中にゆらゆら煌く音が入ってきたり…
「フロアを意識した作品になる」と言われていたけど、ここまでの作品になるとはΣ(゚Д゚ノ)ノ

今年は、Autechreの新作が出るし、Warp Records勢の中で、傑作が次々と出そうな予感ww

ターニング・ドラゴンズ ターニング・ドラゴンズ
クラーク

Beatink 2008-01-23
売り上げランキング : 1769

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Kettel / Volleyed Iron (2004)

Kettel / Volleyed Ironオランダ出身のReimer Eisingによる一人エレクトロニカ・ユニット、Kettelが2004年にu-cover recordsからリリースしたアルバム「Volleyed Iron」
つい先日、ニコニコ動画で「エレクトロニカ」と検索したところ、作業用BGMとして、Kettelの作品が色々ありまして…改めて、彼の作る音の素晴らしさを実感。しかも、1982年生まれだから、この作品をリリースした時は、22歳。Σ(゚Д゚ノ)ノ

この作品は、音響派寄りの内容になってます。
流れるようなビート主体ではなく、環境音や生活音が主体。
そこに、ピアノの音や、たゆたうようなシンセ音が全体を包み込み、深いサウンドスケープを生んでます。
続きを読む >>

Aphex Twin / Selected Ambient Works 85-92 (1992)

Selected Ambient Works 85-92
Aphex Twinのデビューアルバムにして、リチャード D. ジェイムスという男を世に知らしめた作品、「Selected Ambient Works 85-92」
この作品には、定期的に帰ってくる習性があるようです。
色々な作品を聴いていくうちに、ふと「あっ!聴いてみよう」と思い直す事、もう幾たびか?
アイルランドのリムリックで産まれ、イギリス南西部のコーンウォールで育った彼が、14歳の頃から音楽を作り溜めてきた作品をまとめたモノであり、その後のドリルンベースという攻撃的な音楽を主体とした作品とは一線を画してます。

アンビエントというジャンルの作品としてみるなら、この後に作られた2枚組の「Selected Ambient Works II」の方が、よりアンビエント的なのですが、
どこか遠い所で鳴っているような深いリヴァーブや、エコーがかったシンセ音にミニマルなリズム…それらが何とも言えない幻想的な世界を魅せてくれて。
M-1「Xtal」~M-4「Ageispolis」の流れが、もう素晴らしい!の一言に尽きます。

ちなみに、この印象的なロゴを作ったのは、ポール・ニコルソンという人物で、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」に出てくる「笑い男」のマークを作った人でもあります。
ukadapta.com | Terratag インタビュー

Luke Vibert / Chicago, Detroit, Redruth (2007)

Chicago, Detroit, RedruthWagon Christ, Kerrier Destrist, Plug, Amen Andrews, Spac Hand Luke, The Ace Of Clubsなど数々の名義を使い分けて、リリースをする、Luke Vibertの新作「Chicago, Detroit, Redruth」
リリース元は前作同様、µ-ziqことマイク・パラディナスのPlanet-µから。
アルバムのタイトルにもなっている「Chicago, Detroit, Redruth」。。。これは、Chicago→シカゴハウス、Detroit→デトロイトテクノ、Redruth→コーンウォール一派*1を意味しているのか?
アシッドやブレイクビーツが中心にありながらも、上記の音色が交わり、彼の活動の集大成的とも思わせる流れになってます。

彼の作る音は、革新的であり、懐かしさあり、それでいて非常に安心して聴ける要素があり。

中でも、ヴォイス・サンプリングから始まるM-4「Breakbeat Metal Music」は、4つ打ちアシッドから終盤うねる展開もあって、たまらないです。
また、M-9「Complex」…何とも言えない浮遊感のある出だしから、ベース音+ブレイクビーツ。次第に、デトロイトの香りがプンプンとww

Chicago, Detroit, Redruth Chicago, Detroit, Redruth
Luke Vibert

Planet Mu 2007-08-14
売り上げランキング : 85548

Amazonで詳しく見る by G-Tools

  1. RedruthはLuke自身の出身地[back]